最近、動画配信サービスや書店の雑誌でも、韓流と同じくらい華流ドラマを目にする事が多くなりました。
渋谷TSUTAYAの店頭には、おすすめの中国時代劇がずらり~。
そして、その人気は鰻登りに上昇↑
特に華流時代劇にハマる人続出!
私も、その中の一人です (^^ゞ
華流時代劇は、どのようにして日本人の心を掴んだのでしょうか。
なぜ華流ドラマの時代劇はこんなに人気なのか?
華流ドラマが人気が出たのには、一つは、英語字幕を付けた新作ドラマの一部を動画投稿サイトで配信し、まず作品の良さを知ってもらおうというマーケティング戦略です。
評判になり人気が出てきたところで正式に放送できるように交渉するので、話がスムーズにまとまり成功となります。
さらに、華流ドラマ、特に時代劇が人気なのは、とにかく壮大かつ豪華なことです。
VFX技術で壮大な世界観にCGのシーンも数多く、衣装もすごい刺繍に、ビーズ付けは全部手作業、そしてイケメン男優に美しい女優、もう最高の目の保養です。
ドラマ1作は平均40~50話と、ちょっと長めですが、 そもそも中国のドラマは長いんです。
しかし、テンポよくどんどん見れてしまうので、一度、見始めると止まらないのも魅力です。
一度見始めると止まらないのは韓国ドラマも同様ですが(~o~)
韓国のヨン様時代からの韓流ファンが華流ドラマに魅せられて、今や60~70代のファンが増えているのも納得です。
次から次へと華流ドラマが日本に入ってきているので、これからも楽しみです。
おすすめ華流時代劇!製作費は数十億円というのは本当か!
本当です!
おすすめの一つである『フーヤオ~伝説の皇后~』の製作費は83億円と言われています。
さらにその上を行くのは『長安二十四時』
「長安二十四時」第1話の感想を書きました。中国ドラマを見るのは初めてですが、映画並みのスケール。面白そう。https://t.co/i8I3N1Buhn
— 夏蜜柑 (@fwl_vp) April 4, 2020
長安を狙うテロリストとの24時間攻防を描いたサスペンスアクション時代劇です。
中国の都長安のセット作りに7ヶ月間。
制作費は、な、な、なんと150億円!
これは、華流ドラマでは最高額です。
この桁違いの製作費に、4000年以上の歴史の中国世界観の上に新しい要素が加わった新感覚のドラマです。
そして、個人的に一番のおすすめ理由は、魅力的な俳優陣です。
中国には縦横14億以上人口がいると言われています。
その中から役を勝ち取ったのですから、そのスター性も桁違いです。
ところで、中国ではドラマ作りに日本とは違う特徴があります。
それは、吹き替えです。
華流ドラマでの俳優の声は吹き替えというのは本当?
はい、中国では 95%別人が吹き替えをしていると言われています。
中国の公共放送の時には、誰もが分かる普通話標準語で放送します。
しかし、俳優たちが普通話を話せるとは限りませんので、専門の声優が吹き替えをします。
なので、ファンミーティングの時に、役者さんの声を初めて聞いたということが起きます。
俳優兼歌手なら、ドラマのセリフは吹き替えでも、本人の歌声は聴けますね。
そうでなければ、インタビューやファンミーティングの機会があるまで、お預けです。(^o^)
中国のドラマ制作は、そこまで徹底しているという事ですね。
これからも華流ドラマ、そして韓流ドラマを楽しみたいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。