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桜開花の計算は400度より600度法則の方が簡単で分かりやすい?

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暮らし
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3月に入り気温も暖かく、最高気温も4月上旬並みになるなど、もう春ですね~(^^♪

そうすると、テレビでも桜の開花時期についての話題が多くなってきました。

日本人は桜好きですから、今か今かと桜の開花を待つ人も多いと思います。

2022年の桜の開花時期がいつになるのか、誰でも出来る計算法で、予想してみたいと思います。

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桜開花の条件は気温/400度の法則・600度の法則

桜の木は、秋に葉を落とし、冬の初めから休眠に入ります。

そして、真冬の寒さに、花の芽は目を覚まします(休眠打破)。

目を覚ました後は、暖かさによって成長し、春に開花します。

落葉→低温による休眠打破→気温上昇という条件が全て揃うことが必要です。

400度の法則と600度の法則の違い

2月1日以降、毎日の平均気温を積算して400℃を超える頃が、桜の開花日になる。

これは400度の法則です。

一方、2月1日以降、毎日の最高気温を積算して600℃を超える頃が、桜の開花日になる。

これは600度の法則です。

平均気温を積算するより、その日の最高気温を積算する方が簡単ではありませんか?

テレビやネットの天気予報で、最高気温の情報は簡単に得られます。

ですので、400度の法則よりも600度の法則の方が、計算するには簡単で分かりやすいです。

それでは、600度の法則で桜の開花はいつ頃になるのか、計算してみたいと思います。




600度の法則で計算すると2022年の桜開花はいつ頃か?

3月1日時点、2月1日からの最高気温の積算は、311.1℃です。

従いまして、最高気温18℃が続いた場合、桜開花予想は、3月18日頃となります。

最高気温15℃が続いた場合は、3月21日頃となります。

昨年は、東京の靖国神社にあるソメイヨシノが数輪咲いているのが確認され、開花発表されたのが3月14日でした。

平年より12日早く、過去最も早い開花となりました。

この法則によると、今年は、昨年よりも遅い開花となりそうです。

 

しかし、こうして自分で計算してみると、桜開花の楽しみも倍増しますね。

ちなみに、北海道は500度の法則だそうです。

どうぞ、今年も桜をお楽しみください。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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