ごめん、愛してる( 미안하다, 사랑한다)
出演者: ソ・ジソブ、イム・スジョン、チョン・ギョンホ、ソ・ジヨン
韓国ドラマ、切ないドラマ・ランキングNO1といっても過言ではありません。
韓国では、あの「冬のソナタ」を凌ぐ大ヒットを記録したそうです。
ファッションやセリフなど社会現象を起こした作品と言われてますが、ファションも言動も全く好みのタイプでないムヒョク(主演のソ・ジソブ)を冷静に見ていましたが、それが・・だんだんムヒョクの表情に胸がキュンキュンしていきました。
これまでも、ソ・ジソブが出演しているドラマは見ていましたが、この「ごめん、愛してる」は、彼の実力と魅力が100%以上発揮された作品ではないでしょうか。
多くの熱狂的ファンを生み出し ソ・ジソブがトップスターの座を獲得したドラマというのも納得です。
何度、彼の表情に泣いたことか! (T_T)
しかし、ドラマの結末に呆然です。
ごめん、愛してる結末に衝撃!
一言でいうと、暗いドラマです。
視聴されたことのない方の為に簡単にあらすじをご紹介します。
幼い頃、捨てられたムヒョクは、オーストラリアで外国人観光客の金品を盗んで暮らしていました。
恋人にも裏切られ、その上、恋人を守ろうとして銃弾に倒れてしまいます。
その後、韓国へ帰国し、実の母親と再会することとなるのですが、感動のご対面どころか・・・まあ切ないです!
オーストラリアにいたころのムヒョクは、韓国へ戻って来てから、外見も表情も別人のように変わり、現実を知っていく過程で彼の見せる、寂しさ、悔しさ、恋しさ・・の表情に、もう胸がキュンキュンして、母親の代わりに抱きしめてあげたくなります。
ネタバレになりますので、詳しくは言いませんが、最終回は衝撃でした。
えー、そんな終わり方していいんですか!って感じです。(個人的な感想)
ムヒョクの笑顔で終わって欲しかった私としては残念でしたが、ある意味、ハッピーエンドと捉える視聴者もいるようです。視方によっては衝撃ではなく感動に変わるかもしれません。
皆さんは、どちらだと思われるでしょうか?
斬新なキャラクターとファッション、どこまでも切なく悲しい、涙なくしては見られない作品です。
ソ・ジソブ(소지섭)
- 生年月日: 1977年 11月 4日(44歳)
- 身長/体重: 182cm, 70kg
- 学 歴: 韓国体育大学
- 血液型: O型
- 星座: さそり座
- 趣味/特技: スポーツ全般、水泳、音楽鑑賞、映画鑑賞
1995年、モデルとしてデビュー後、96年にドラマ『モデル』で俳優としてデビュー。
独特のムードと存在感で、助演としてドラマ出演を重ねた後、『バリでの出来事』のイヌク役では、鋭い眼差しで女性ファンを釘付けにし、続いて主演した『すまない、愛してる』で大ブレイク。
主題歌『雪の華』は韓国でも大ヒット
この韓国ドラマは音楽も評価が高く、主題歌の『雪の華』は特に大ヒットとなりました。
ご存知の通り、2003年に発表された中島美嘉さんの歌です。
第45回日本レコード大賞で金賞を受賞した名曲です。
韓国ドラマを視ていると、ドラマを盛り上げるのに音楽がよく使われています。
『雪の華』も、このドラマの中では、悲壮感の漂わす効果抜群の曲となってます。
ソ・ジソブが日本のファンミーティングで『雪の華』を歌ってましたが、えっ歌手だったの?と思うほど上手でした!
韓国体育大学卒とあって、体も鍛えられていますので、肺活量も歌のうまさに影響するのでしょうか。
ソ・ジソブの情感たっぷりに歌う『雪の華』をどうぞご堪能ください。
また、ドラマの中で流れるBGM『最後の選択(마지막 선택)』は、他のドラマでもよく使用されていますね。
韓国ドラマにはにハマったら、抜け出せません!
好きな俳優がどんどん増えていきます。(^O^)